新人・藤本愛菜が2打差3位好発進! 名キャディー佐野木氏の助言効果大「すべてがかみ合った」

 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第1日」(1日、宝塚GC旧C=パー70)

 新人の藤本愛菜(19)=ヤマエグループHD=が5バーディー、1ボギーの66で回り、首位と2打差の3位と初優勝へ好スタートを切った。アマチュアで19歳の荒木七海が1イーグル、4バーディー、ボギーなしの64をマークし、ツアー通算2勝の阿部未悠と並んで首位に立った。

 藤本は3位発進に「久々に、すべてがかみ合いました」と満足感を漂わせた。

 キーとなったのは2番のボギー。2メートルのパーパットがカップ直前で左に切れた。このコースは大阪方面(南東方向)に向かって“目”があると言われており、開幕直前、その助言を送ってくれたのが、故・尾崎将司氏の専属キャディーで、親交のある佐野木計至氏だ。

 日本中のコースを知り尽くす名キャディーの助言を早々に体感でき「あれはすごく参考になりましたね」と以降、四つのバーディーを重ねて上位に食い込んできた。

 「こういうビッグトーナメントで結果を出したい。ここに向けて、調整もしてきました」というショットの状態と、佐野木氏の助言によるグリーン上のパフォーマンスがマッチしての好スコア。「このままいければ」と初優勝に突き進む。

 ◇藤本 愛菜(ふじもと・あいな)2007年2月23日、福岡県小竹町出身。父親の影響で10歳からゴルフを始めた。沖学園高時代の24年にナショナルチーム入り。翌年、2度目のプロテストに合格すると、新人戦で優勝。これまでトップ10入り8度など来季のシード権を事実上確定させている。160センチ。

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