荒木優奈の妹、アマチュアの七海が姉を上回り「よっしゃー」
「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第1日」(1日、宝塚GC旧C=パー70)
アマチュアの荒木七海(19)=が1イーーグル、4バーディー、ノーボギーの64でラウンド。午前スタート組ではトップでホールアウトした。
前半を2アンダーで折り返し、迎えた5番パー5では当初、ティーショットを3番ウッドで刻む予定だったが「いける気がして」とドライバーに持ち替え、ナイスショット。エッジまで215ヤードの2打目をスプーンで見事2オンに成功し、4メートルのイーグルパットを決めた。
初めてのナショナルオープンだが「気持ちがプロテストに行き過ぎて、そわそわしすぎて何も考えてなくて…」と自身としては思わぬ好スコアとなったようだ。
姉はすでにプロで活躍する優奈。その後を追って昨年のプロテストに臨んだが「自信を持ちすぎてた」ことがあだとなったか、まさかの不合格に。そこから「やる気をなくして」友人と「30分、40分自転車をこいでご飯を食べにいったり。遊びほうけてました」と、ゴルフから距離を置く時期もあった。
しかし、学校が冬休みに入って、姉の練習に取り組む姿を目の当たりにして、再び気持ちを入れ直したという。
ショットが「すごく良くて」という部分に加え、前半、「ジャストのパットが切れることがあったので、強めに」と後半に変えたところで、5番のイーグルを含め4打、スコアを伸ばすことができた。
姉の優奈は2オーバー。8打、上回った。「優奈にはいつも負けてるので『よっしゃー』て感じ。6アンダーも自己ベストなので、よかった」と満足感を漂わせた。
勝てば、プロテスト免除となるが「そこは、あるもの、と思って。この試合とか、(出場予定の下部ツアー)ステップで自信をつけていきたいですね」と、“2度目の正直”を実現するため、自身のゴルフを磨いていく。
