尾関彩美悠が首位タイ発進 パター変更でパッティング復調 4年ぶり優勝へ「狙っていきたい」
「女子ゴルフ・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子・第1日」(25日、利府GC=パー72)
ツアー通算1勝の尾関彩美悠(23)=JFEスチール=が7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算5勝の川崎春花、2勝の阿部未悠とともに首位に並んだ。吉沢柚月と福山恵梨が67で4位につけた。
2024年4月のKKT杯バンテリン・レディース以来の初日首位発進となった尾関は、パッティングの復調を要因に挙げた。17番で6メートルを入れるなど、好機を着実にバーディーにつなげた。
19歳だった22年の住友生命レディース東海クラシックで初優勝し、将来のエース候補として注目されたが、それ以来ポイントランクは低迷し、今季は予選会(QT)ランク29位でツアーに出場。現在は68位で、来季に向けて安穏としてはいられない。パッティングが不調で「今までで一番調子が悪かった」という昨季は、パーオンした平均パット数が78位だった。
改善のため、今年4月からグリップが細いタイプの新たなパターに変更。これが手になじんできた。「パッティングが悪いと、流れをつくれない。2週前はよかったけれど、前週は全然入らなかった」とまだ半信半疑だが、今週は「得意の速いグリーンなので」と手応えあり。「優勝しちゃえば、シードは関係ない。残り試合で優勝を狙っていきたい」と言葉に力を込めた。
