香妻陣一朗 単独首位浮上 スイング修正が奏功「ショットも良くなった」 2年ぶり頂点へ闘志

 「男子ゴルフ・Sansan・KBCオーガスタ・第2日」(28日、芥屋GC=パー72)

 3位から出た香妻陣一朗(32)=フリー=が9バーディー、1ボギーの64で回り、通算15アンダーで単独首位に浮上した。1打差の2位に河本力がつけ、さらに3打差の3位で小田祥平と長野泰雅が並んだ。

 2年前に優勝を飾ったコースで、香妻が実力を発揮した。65で3位につけた初日に続き、64の好スコアをマーク。前週に出した36ホールでの自身の最少スコアを一つ縮めた。

 テイクバックの際に開き気味だったフェースを修正し「ショットも良くなった」という。パー5の9番は2打目をバンカーに入れながら、好アプローチで前半四つ目のバーディー。最後の2ホールを連続バーディーで締めくくった。

 2024年から超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」に参戦。今季からは日本とアジアツアーを主戦場とする。モチベーションを失っていた時期もあったが、6月に誕生した第2子の存在が意欲に結びついている。子どもを抱っこしすぎて「腰痛くなっちゃって、あまりしない方がいいのかなと思っていた」と幸せそうに話した。

 2位に1打差。貪欲に2年ぶりの頂点を狙う。

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