畑岡奈紗 首位と5打差2位急浮上 課題のショット冴える「後半3、4ホールでいい感触」 残り2日間へ「緊張をいい集中に変えたい」

 「米女子ゴルフ・全米女子プロ選手権・第2日」(26日、ヘーゼルティンナショナルGC=パー72)

 19位から出た畑岡奈紗(27)=アビームコンサルティング=が67と伸ばし、通算7アンダーで首位と5打差の2位に急浮上した。古江彩佳は71で回り、通算4アンダーの11位。岩井明愛、山下美夢有は2アンダーで24位につけた。桑木志帆、西郷真央は30位。勝みなみ、渋野日向子、馬場咲希は43位となった。原英莉花、西村優菜、竹田麗央は通算2オーバー、吉田優利は3オーバー、岩井千怜は4オーバー、笹生優花は6オーバーで予選落ち。ユン・イナ(韓国)が12アンダーで首位を維持した。

 メジャー初優勝に向け、畑岡が猛チャージを見せた。終盤に一気に三つもスコアを伸ばして2位に浮上。課題に挙げていたショットが次々に決まり「後半3、4ホールはいいフィーリングがあった。継続してできるように頑張りたい」と自信を深めた様子で振り返った。

 パー5の7番。グリーン左手前に池がある中、残り205ヤードの第2打だった。ややつま先下がりの斜面から4番ユーティリティーで「狙い通りに打てた」と会心の一打。ピン左7メートルに運び、さらに右に曲がる上りのイーグルパットをきっちりと沈めた。

 続く8番では1打目をベタピンにつけ、ガッツポーズ。前日にダブルボギーをたたいたパー3でバーディーを奪った。

 3週間前の全米女子オープン選手権では6位と健闘。今回も優勝争いに加わり、トップを5打差で追いかける。この大会はプレーオフで敗れたものの、18年に2位とあと一歩のところまで迫った。残り2日間へ「緊張は誰でもすると思う。いい集中に変えられたらいい」と冷静な口ぶりで意気込んだ。

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