アマチュアの岩永杏奈が「許せない」を捨てて地元大会での上位目指す
「女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディース」(11日、六甲国際GC=パー72)
10日はプロアマ戦が行われた。2度目出場となるアマチュアの岩永杏奈(17)=大阪桐蔭高3年=が、宮里藍大会アンバサダーとの対談などイベント参加後、取材に応じた。
全国高校選手権団体、世界ジュニアなど数多くのアマチュアタイトルを手にし、昨年は女子下部ツアー「明治安田レディース」でも優勝と、輝かしい経歴を誇る岩永。
この日の、宮里さんとの対談では自身の「完璧主義がゴルフにも出ているのかなあ」という気づきがあったという。100%でないところで、自身を許し、力を出すことの重要性を確認した。
「ちょっと机を片付けようと思ったら、部屋全体の大掃除が始まってしまう」というほどの完璧主義者。麺類が好きだが、冷麺の具は「許せない」と先にすべてを完食して、その後、麺そのものをゆっくりと味わうというこだわり?を持つ。
ただ、それがゴルフとなれば、少々のミスやイレギュラーを引きずっても、いいことはない。それを、宮里さんを通じて納得することができた。
昨年の同大会は予選落ち。兵庫出身だけに「おばあちゃんも応援に来るし、頑張りたい」という岩永。
さらに次週は「唯一、獲っていないタイトル。プロテストに合格すれば、出るのも最後かもしれないので」と闘志を燃やす日本女子アマ選手権が待つ。
「そこにピークを持って行きたいので、ここでしっかり」と、自身を許しながらの好成績、というこれまでにないアプローチで手応えをつかみに行く。
