男子ゴルフ 谷口徹がレギュラー“復帰”で早速谷口節
「男子ゴルフ・日本プロ選手権センコーグループ・カップ・指定練習日」(20日、蒲生ゴルフ倶楽部=パー72)
昨シーズン限りでレギュラーツアーからの撤退を表明していた谷口徹(58)=フリー=が、半年ぶりに懐かしいフィールドに戻ってきた。
今大会は、火曜日に行われるプロアマ戦にシニアプロも呼ばれる。その一人に入っていたが「どうせプロアマ出るなら、試合にも」と、過去10年の同大会歴代優勝者の権利を行使しての出場を決意したという。
この日は18ホールをラウンド。「疲れました。くたくたですよ。体力もなくなってるから。ラフも深いし、ラフからの打ち方も忘れてました」と、開幕前からとりあえずは白旗ポーズ。
同組で飛ばし屋の岩崎亜久竜については「すっげー、球が飛んでいく。一緒に回るんだから『やめといてくれる!』って感じですよ」とし、生源寺龍憲に対しても「全部、レベルが高い」と評する。勢いのある若手たちに「(同組の)メンバーが濃いですよね。もっと下手な選手とやりたい。現実が分かってきた」と、嘆き?が止まらない。
しかしそこは通算20勝を誇るベテラン。そのまま受け取るわけにはいかない。試合に話が向けば「何とか2人にスコアで勝ちたいね。目の前の相手に勝たないと」と勝負師の本能が呼び覚まされる。戻ってきたからには、何かを起こすのが谷口徹だ。
