池田勇太 7年ぶり優勝へ首位タイ お決まりのポーズでジャンボ尾崎さんに最高の手向けだ「パターを(腰に)しまいたいね」

 「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(16日、茨木CC東C=パー70)

 2位から出た池田勇太(40)=フリー=が3バーディー、4ボギーの71とスコアを落としたものの、通算5アンダーで杉本スティーブ、小西たかのりとともにトップに並んだ。最終日は7年ぶりのツアー通算22勝目を目指す。藤本佳則ら3人が1打差の4位。さらに1打差の7位に地元大阪出身の鍋谷太一ら4人が続いた。

 敬愛してやまないレジェンドへの手向け。条件は整った。池田はこの日のプレーを「内容はよくなかった」と納得していない一方で「4日間あればこういう日が1日くらいはある」と、大きなストレスにはしていない。

 2019年のミズノオープン以降、優勝から遠ざかっており、大きな故障も経験したが本来の体調を取り戻し、闘志も戻ってきた。この日、自身が評価した一打は最終18番、5メートルのパーパット。「リーダーズボードを見て『最終組を明け渡すわけにはいかん』と思ってね」と執念でねじ込んで、3年ぶりの最終日最終組の権利を守った。

 自他共に認めるジャンボフリークとして、今季の最大の目標は、故・尾崎将司氏に22度目の優勝を報告することだ。それも「やっぱり最終組で優勝したい。前の組で勝つのとは違う」と、ジャンボのように他を圧倒する強いゴルフを見せたい。

 優勝を決めた時の、ジャンボお決まりのポーズ。刀と鞘(さや)に見立てて「パターを(腰に)しまいたいね」。それが最高の手向けとなると信じ、最終日のティーに向かう。

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