男子ゴルフ 倉本昌弘の最年長予選通過ならず 18番→1番へ移動直後にOB 「あれで終わった。あんなに登りがずっと続くんだもん」と苦笑

17番でアプローチショットを放つ倉本昌弘(撮影・坂部計介)
ホールアウトし、笑顔で握手をする倉本昌弘(中央)=撮影・坂部計介
明るい表情でラウンドする倉本昌弘(撮影・坂部計介)
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 「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第2日」(15日、茨木CC東C=パー70)

 3オーバー、66位からスタートした倉本昌弘(70)=フリー=は、通算13オーバー、ホールアウト時点128位に終わり予選通過を果たせなかった。

 杉原輝雄の最年長予選通過記録(68歳311日)、過去に尾崎将司の2度しか達成されていないトーナメントでのエージシュートに挑んだ倉本。前半(インコース)は3ボギーが先行したが、17番でバーディーを奪い、通算5オーバーと期待を残してハーフターンとなった。

 しかし直後の1番パー4で、ティーショットが無情にも左の林へ。これがOBとなり、トリプルボギーとして大きく後退。結局後半は8打落とし、この日は10オーバーというスコアだった。

 18番をパーでしのいでの1番ティーは、ずっと登りが数十メートル続く、健脚の持ち主でも厳しいジョイント。それを登り切ってすぐのプレーということが、大きく影響した。

 「あれで終わった。あんなに登りがずっと続くんだもん」と苦笑した倉本。それでも「それがレギュラー(ツアー)でやるということだから」とも。

 同組ではアマチュアの16歳、貞方俊輝とプレー。プロゴルファーの父・章男がキャディーを務めた。54歳差でのプレーに「貞方の息子に言ったんですよ。『君には未来しかない。こっちは棺桶しかないから』って」とジョークも飛ばしつつアマチュアの背中を押す姿も会った。

 この大会では、大記録、年長記録は果たせなかったが「楽しくやらせてもらいました。いい思い出を棺桶に持っていきますよ」と最後まで“ポパイ節”で、自身の2日間を締めくくった。

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