鈴木愛 大会コースレコード「63」で首位浮上 好プレー呼んだいい意味の諦め「予選を通ればいいなって感じ」

 18番でバーディーパットを決めガッツポーズする鈴木愛。通算10アンダーで首位
ニューウエアで大会コースレコードを記録した鈴木愛
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 「女子ゴルフ・KKT杯バンテリン・レディース・第2日」(18日、熊本空港CC=パー72)

 21位から出た鈴木愛(31)=セールスフォース=が9バーディー、ボギーなしで、大会コースレコードを2打更新する63をマークして通算10アンダーとし、65の高橋彩華とともに首位に立った。4打差の3位に木戸愛、堀琴音、山路晶が続いた。

 鈴木が「63」のビッグスコアで、大会コースレコードを一気に2打更新した。6番までに3つのバーディーで波に乗ると、9番もピン上3メートルを沈めてバーディー。ここから5連続でこの日8アンダーとすると、最終18番でも5メートルを決め切って、ガッツポーズも披露した。

 「終わった時、6か7(アンダー)かなと思っていたので『えっ、9だったの!』という感じ」と、快進撃を実感せずのラウンドだったようだ。というのも「トップ3に入るくらい苦手なコースなので、予選を通ればいいなって感じだった」と、今週は自分に過大な期待を持っていなかった。それが逆に無心の好プレーを呼んだようだ。

 今季から自身が立ち上げたブランド「own is Rose」のウエアを着用してプレーしており、この日はバンテリンをイメージさせるカラーに合わせ、グリーン。「しっかりと緑を入れた服を着たかった」と説明した。勝てば“ニューウエアでの初優勝”となるが「それが一番うれしい」と、通算23勝目への大きなモチベーションとして最終日に臨む。

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