震災10年目の熊本で地元出身プロが大会盛り上げ誓う 荒木優奈「勇気を与えられるプレーを」

プロアマ戦で調整する荒木優奈
プロアマ戦で調整する荒木優奈
地元・熊本の盛り上げを誓った荒木優奈
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 「女子ゴルフ・KKT杯バンテリン・レディース」(16日、熊本空港CC=パー72)

 大きな被害を受けた熊本地震発生(2016年4月14、16日)からちょうど10年という節目の日。地元出身のプロたちが大会盛り上げを誓った。

 10年前は小学生だった荒木優奈(20)=Sky=は同県玉名市出身。同コースも「当時から年に3回はきてました」という、縁の深い大会でもある。

 自身は「被害が大きくない町だったので、遠足が中止になりましたけど、周辺の練習場やコースも無事で、ゴルフもすぐ続けられた」という。

 「すごくいいプレーして、上位に行きたい。(10年という)大きな節目で、皆さんに勇気を与えられるプレーができれば」と本戦を見据えた。

 また、初日はいずれも熊本出身の不動裕理、有村智恵、笠りつ子の3人が同組という、節目にふさわしい組み合わせも。有村は「もう10年か、と思ってしまう。そう思えるのは、充実した日々を過ごせているからだし、そのために県の方々が頑張って復興したおかげだとも思います」と、まずは感謝を口にした。

 その上で「あの時、避難所を訪問して『(大会は)中止?』と、こんな状況でもゴルフを見たいと思っていただけてたんだ」という地元のゴルフ熱を再確認した経験を明かした上で「私自身、楽しみなペアリングだし、(地元ファンに)楽しんでもらえるようなプレーを」と気持ちを込めていた。

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