松山英樹 トップと10打差16位 首位追走目指すもチグハグ「いいのか悪いのか」 残り2日へ「プレッシャーも何もない。いいゴルフを」
「男子ゴルフ・メジャー第1戦、マスターズ・トーナメント・第2日」(10日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
5年ぶり2度目の優勝を目指す松山英樹(34)=LEXUS=は6バーディー、4ボギーの70で回り、通算2アンダーでトップと10打差の16位となった。初出場の片岡尚之は75で通算15オーバーの86位に終わり予選落ちした。首位から出たロリー・マキロイ(英国)が65をマークし、通算12アンダーに伸ばして2連覇へ独走態勢に入った。
首位追走へ猛チャージを目指した松山は出だしの1番でボギーをたたくなど、ちぐはぐなゴルフで70と伸び悩んだ。一つ後ろの組で回ったマキロイとの差は5打から10打まで開き「いいのか悪いのか、ちょっと判断できないようなラウンドだった」と首をかしげた。
前半で二つ伸ばし、さらに加速したいところで流れが止まった。11番からの名物3ホール「アーメンコーナー」。520ヤードと距離が長く池が絡む難関の11番では3メートルにつけたバーディーパットを決められず。12番パー3は奥のバンカーからの2打目を寄せられずボギー。パー5の13番は堅実に3打目勝負に挑んだが、チャンスにはできずパーにとどまった。
14番から連続バーディーを奪っても、18番で第1打を左の林に打ち込んでボギーと最後までかみ合わなかった。マスターズで36ホール終了時からの最大の逆転優勝は8打差。残り2日へ「10打差あるので(マキロイは)プレッシャーも何もない。(自分は)いいゴルフをし続けるだけだと思うので頑張りたい」と必死に前を向いた。
