西村優菜が3年ぶり米女子ツアー最終予選会挑戦の意向 自身のSNSで明かす「今のわたしの目標はLPGAにある」
米国を主戦場にする女子ゴルフの西村優菜が7日、自身のインスタグラムを更新。「残り試合がどうなるかまだ分かりませんが、また予選会に挑戦しようと思っています」と記し、最終予選会Qシリーズ(12月4日開幕、マグノリアグローブGC)に出場する意向を示した。
西村は4日(日本時間5日)に最終日を終えたロッテ選手権で今季最高の23位。しかし、年間ランキングは127位までしか上げられず、今季残り試合の出場は微妙な状況となった。
西村は投稿に「Hawaiiでの試合が終わり、残り1試合は祈りながら待つことになりました」とし「ここまで、暗いトンネルから全く抜け出せなくて、立て直せなかったことが本当に情けなく、悔しさでいっぱいです」と苦しんだ今季を振り返った。それでも「また前向きな気持ちで試合に挑めるように努力したいなと思います」「また予選会に挑戦しようと思っています」と表明。「厳しい道なのはもちろん承知ですが、今のわたしの目標はLPGAにあるのあで、またここで戦えるように一生懸命頑張ります」と強い決意を示した。
西村は22年12月の最終予選会を22位で突破し、23年から米ツアーに本格参戦。23年は年間48位、24年は同69位で、2年連続で得たシードの確保が今年は厳しくなった。





