笹生優花 パー3でまさかの「7」 第1打が木の根元に止まる不運 国内ツアーで自身初の「+4」も「しょうがないですね」とさばさば

 第1日、14番でティーショットを放つ笹生優花。4オーバーで107位
 ティーショットを打つ笹生優花(カメリアヒルズCC)
2枚

 「女子ゴルフ・アース・モンダミン・カップ・第1日」(26日、カメリアヒルズCC=パー72)

 同大会5年ぶり2度目出場となった笹生優花(24)=アース製薬=は1アンダーで迎えた15番パー3でトラブルに見舞われた。

 ティーショットが左の林、木の根元付近に止まり、脱出を試みたがボールがほとんど同じ位置にとどまった。

 3打目を諦め、アンプレアブルとしての4打目はグリーン手前のラフへ。5打目がピンを2メートルほどオーバーし、そこから2パットの「7」となった。

 国内ツアーでは過去3度、トリプルボギーがあるが「+4」は初めて。初日は4オーバー、107でのスタートとなった。

 それでも笹生は「リカバリーがうまくいかなかったので、しょうがないですね」とさばさばした様子。

 それよりも「とにかく予選を通過すること」とホステスプロとしての大会盛り上げに気持ちを向けていた。

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