畑岡奈紗が地元凱旋Vへ意気込み「私もプレーで盛り上げたい」 ご当地での国内メジャー5勝目へ

 10番、ティーショットを放つ畑岡奈紗(撮影・西岡正)
 ホールアウト後、一緒にラウンドした宮里藍さん(手前)と抱き合う畑岡奈紗(撮影・西岡正)
 9番、宮里藍さん(右)と話しながら、グリーンへ向かう畑岡奈紗(撮影・西岡正)
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 「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(8日開幕、茨城GC東C=パー72)

 米ツアーを主戦場とする畑岡奈紗(26)=アビームコンサルティング=が同大会7年ぶりに出場する。7日、宮里藍さんらとのプロアマ戦を終え、取材に対応した。

 同県出身の畑岡は出場理由を「地元ですし、小学校の中学年くらいから見に来てました。コロナもあって、日本での出場が少なくなっていたので『出たいな』と」と説明。

 アマ時代の2016年に優勝した日本女子オープンも含め、国内での6勝のうち、メジャーは4勝。ただこの大会は過去1度、18年の出場が16位に終わっており「調子がよくなくて悔しい思いをしたことを覚えています」と、いつも以上に燃える理由も抱えている。

 米ツアーでは今季8戦中、トップ10が2度あるものの「最終日に優勝を狙える位置でラウンドできていない」と、自身もフラストレーションを感じているが、ここに来て「ショットはいい状態」と胸を張る。

 「毎年盛り上がる大会ですし、私もプレーで盛り上げたい」と、ご当地でのメジャー5勝目に意気込んでいた。

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