前澤杯は賞金総額2億円、優勝賞金4000万円に プロアマ戦の売上額は3・3億 販売数とともに想定を下回る
「男子ゴルフ・前澤杯」(24日開幕、MZ・GC)
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は16日、最大4億円としていた大会の賞金総額を2億円に変更したと発表した。
運営事務局はプロアマ戦の売り上げは3億3000万円だったとし「著名選手を中心に一部オークションが活況を呈す一方、全体的には想定を下回る販売数及び売上額となりました」とコメントした。
このため大会は賞金総額2億円、優勝賞金4000万円に決まった。残りの1億3000万円は大会運営等に充当する。
すでに14日から始まっているプロアマ戦の参加券は1日50組分販売され、値段は1組100万円から設定。人気選手との同伴権利はオークション形式で決定し、その収益で大会賞金がまかなわれる。