蟬川泰果 肋骨疲労骨折していた 復帰は早くても5月、今季は国内に専念

 男子プロゴルフの蟬川泰果(24)=アース製薬=が17日、出身地・兵庫県加東市の加東市役所で「蟬川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」による寄付金の贈呈式に出席した。金額は非公表だが、全額、同市のジュニアゴルファー育成に充てられる。

 式後、取材に応じた蟬川は現在、肋骨を3本、疲労骨折していることを明かした。年初から参戦していたコーンフェリーツアー(米下部)の4戦目に発症。先週になって骨折が判明した。

 復帰は早くても5月になりそうで、米下部からPGAツアーという方針から今季は国内に専念。「賞金王を目指したい」と話した。

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