小祝さくらがオフにムエタイ体験「結構ガチでした。膝蹴りとか」充実オフで超リフレッシュ

 練習場でパターを小脇に抱えほほ笑む小祝さくら(撮影・開出牧)
 プロアマでティーショットを放つ小祝さくら(撮影・開出牧)
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 「女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース」(29日開幕、琉球GC=パー72)

 小祝さくら(25)=ニトリ=が開幕前日の28日、プロアマ戦出場でコースを確認。最終調整を行い「昨日までは、あんまりよくない感じがしたんですけど、きょうのコースでは意外と悪くなかったので、あとちょっと調整して明日に臨みたい」とまずまずの状態に仕上がった。

 充実のオフを過ごしたようで、充電完了と言わんばかりに表情は明るかった。昨年末にかけて2泊3日で韓国に旅行。サムギョプサルなど名物料理に舌鼓を打ち、「すごく楽しくて、また早く行きたいなと思います」と感想を語った。

 韓国にまつわる話をしていく内に、仰天告白も飛び出した。周囲の友人も韓国好きがいるようで、美容大国でエステを体験したり、中には整形を行ったりする。小祝も「自分も1回ちょっと考えたことがあって」と思い切った希望をカミングアウト。「断念しました。怖いなって」と実行には至らなかったが、二重整形を考えていた。今は切れ長の二重だが「高校生くらいの時は二重じゃなくて、やりたかったんです」と話した。

 年が明けてゴルフ漬けの日々に戻ったが、1月に合宿を行ったタイでは変わった体験をした。「ムエタイを2回やりました。2回体験してレッスンみたいなのを受けたんですけど、めっちゃ過酷でした」。小祝は格闘技好きで知られるが、その琴線に触れたというわけではなく「たまたま(合宿先の)ジムにあって、ちょっとやってみたいな」と軽い気持ちで挑戦。だが、「プロの方に教えてもらって、結構ガチでした。横にバーンってフックとか覚えました。キックも覚えたり、膝蹴りとか…」とレッスンの内容は想像以上に本格的だった。

 オフにきっちりリフレッシュを済まして、明日からついに開幕戦に臨む。「まずは予選ラウンドを良い位置でプレーするのが目標」と堅実にスコアメークし、上位進出を目指す。

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