松山 6打差7位浮上「良いパットが入ってくれたので良かった」

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・第3日」(17日、リビエラCC=パー71)

 9位から出た松山英樹は4バーディー、1ボギーの68と伸ばして通算8アンダーで7位に浮上した。トップとは6打差。パトリック・カントレー(米国)が70で回り、通算14アンダーで単独首位を守った。

 松山はパットの好調を持続し、上がり2ホールで連続バーディーを奪うと「良いパットが入ってくれたので良かった」と胸をなで下ろした。2番で6メートルの難しいラインから沈め、6番もピンまで2メートルにつけてともにスコアを縮めた。パー5の17番は上からの3メートル、18番もピン手前からの7メートルを決めてバーディーとした。トップとは6打差ながら7位に浮上。「しっかり伸ばして少しでも上に近づけるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

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