馬場咲希が67位に後退「バーディーが一つも取れなかったのはショック」 米女子ゴルフ最終予選会 

 第2ラウンド、1番でティーショットを放つ馬場咲希
 第2ラウンド、1番でショットを放つ馬場咲希
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 「米女子ゴルフ・最終予選会Qシリーズ・第2日」(1日、マグノリアグローブ・フォールズC=パー71、クロッシングズC=パー72)

 13位で出たフォールズコースを回った馬場咲希は3ボギーの74でラウンドし、通算イーブンパーの67位に後退した。同じく西郷真央は5バーディー、2ボギーの68で三つ伸ばしたが、通算6アンダーの15位。クロッシングズコースを回った吉田優利も4バーディー、1ボギーの68で三つ伸ばしたが4位から9位に下げた。

 馬場はショット、パットとも本調子でなく、1番パー4をボギー発進。7、8番も連続ボギーとし、後半はバーディーチャンスを生かせなかった。

 ホールアウト後の中継局インタビューでは「ティーショットからパターまでうまくいかなかった。3ボギーは仕方ないにしても、バーディーが一つも取れなかったのはちょっとショック」と振り返った。

 「ボギーが先行するとバーディーを取りたい気持ちが強くなって、きょうはそれがいい方向にいかなかった。後半も何度かチャンスがあったがパターで外してしまったのは悔しい」。それでも残り4日間の長丁場。「まだ日数は長いので、明日からもスコアを出せるように頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

 最終予選会は今年から計6ラウンドで行われ、全選手が2コースずつを回った4ラウンド終了後に65位タイまでの予選カットがある。最終的に20位タイまでが来季カテゴリー14の資格を、45位タイまでがカテゴリー15の資格と下部ツアー出場権を得られる。

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