笹生優花 6打差17位 持ち前のパワー発揮「安定したプレーができた」

 「米女子ゴルフ・BMW女子選手権・第3日」(21日、スウォンバレーCC=パー72)

 笹生優花が4バーディー、1ボギーの69で回り、71の古江彩佳とともに通算6アンダーの210で首位と6打差の17位となった。71の畑岡奈紗は通算2アンダーで47位。渋野日向子は77と崩れ、イーブンパーで52位となった。アシュリー・ブハイ(南アフリカ)とミンジ・リー(オーストラリア)がトップに並んだ。

 笹生が持ち前のパワーを発揮し、見せ場をつくった。右ドッグレッグの17番(395ヤード、パー4)で「ティーの位置がこれまでと違って前だったから」とショートカットで1オンに挑み、グリーンをオーバー。パーに終わったものの、豪快な一打で周囲を驚かせた。15番(507ヤード、パー5)でも2オンに成功。約5メートルのイーグルパットは外れたが、「安定したプレーができた。大きなミスもなかった」と笑みを浮かべた。

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