岩崎亜久竜 6連続バーディーで12位浮上「メンタル的にはだいぶ」自信取り戻す

 「男子ゴルフ・シンハンドンヘ・オープン・第2日」(8日、クラブ72オーシャンC=パー72)

 122位で出た岩崎亜久竜(25)=フリー=が10バーディー、1ボギーの63でスコアを九つ伸ばし、通算7アンダーで時松隆光、竹安俊也、大槻智春らと並び首位と6打差の12位に浮上した。67を出した中島啓太は6アンダーで永野竜太郎らとともに23位。3アンダーの石川遼は池田勇太、今平周吾、岩田寛らとともに63位で決勝ラウンドに進んだ。アマチュアの趙祐瑩(韓国)が通算13アンダーで首位。

 2番パー4でバーディーを奪った岩崎は、6番パー4で2メートルを沈めるなど7番まで6連続バーディーとした。「きょうはパターとウエッジがよかった」といい、もっと伸ばせたかと聞かれると「もう無理!」と笑った。昨季日本ツアー賞金ランク3位に入り、欧州ツアー出場権を獲得。日欧を並行する今季はなかなか結果を出せず、予選通過は5月の欧州ツアー以来。「メンタル的にはだいぶ」と取り戻した自信とともに残り2日間を戦う。

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