ツアー初V、菅沼菜々の好物は「うどん。年間300食くらい」3番目の好物「おすし」はシーズン中は禁止

 優勝杯を手に笑顔の菅沼
 優勝を決めガッツポーズを見せる菅沼菜々
 ホールアウト後、稲見萌寧(左)らの祝福を受け涙を見せる菅沼菜々
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 「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・最終日」(13日、軽井沢72G北C=パー72)

 首位から出た菅沼菜々(23)=あいおいニッセイ同和損保=が、通算16アンダーで並んだ神谷そらとのプレーオフの末にツアー初優勝を果たした。電車や飛行機など閉ざされた空間で不安を感じる広場恐怖症を公言し、父の運転する車で各地を転戦する。そんな菅沼の一番好きな食べ物は「うどん」だ。

 「年間で300食くらい。ほぼ毎日食べてる」というほど大好きなのだそうだ。ただし、うどんばかりだと「(体が)やせてしまう」と言い、通常の食事にプラスして取ることが多いという。

 シーズン中は、その地方にしかないうどん店を訪れるのも楽しみの一つ。例えば九州地方で好きなのは「資さんうどん」というチェーン店で「細麺がおいしいですよ」。本当は「稲庭うどんが一番好き」というが秋田県では試合がないため、お取り寄せするそうだ。

 ちなみに2番目に好きな食べ物が「そうめん」で3番目が「すし」。ただシーズン中は「絶対に生ものを食べない」といい、魚介類がおいしい土地に遠征した場合でも絶対に口にしない。

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