石川遼「一番難しいパー3」でホールインワン 史上3人目同一大会2年連続の快挙

 ボールをギャラリーに投げる石川遼
 ホールインワンを決め、ギャラリーの声援に応える石川遼
 4番、ティーショットを放つ石川遼
3枚

 「男子ゴルフ・中日クラウンズ・第3日」(29日、名古屋GC和合C=パー70)

 13位から出た石川遼(31)=CASIO=が4番パー3でホールインワンを決めた。昨年大会以来2年連続となる日米ツアー通算6度目(日本4、米国2)のエースと4バーディー、3ボギーの67で三つ伸ばし、通算5アンダーで6位に浮上した。最終日に6打差逆転を目指す。星野陸也が66で通算11アンダーに伸ばし首位をキープ。1打差2位に岩田寛がつけた。3打差3位は蟬川泰果と堀川未来夢。5位に服部雅也、6位は石川ら5人が並んだ。

 カップに導かれたようだった。石川が「一番難しいパー3」という4番。8番アイアンで放ったボールは右からの強風に流されながらピン手前に着弾して左に曲がりながら転がり、縁で止まりかけてポトリと落ちた。

 同組の中島と抱き合って喜ぶと、大歓声に応えながらグリーンへ。ボールを拾った石川が、ひょいと投げたボールもまた最前列で見ていた女性の方向へ飛び「たまたまワンクッションでピタッと(女性の)手に入った。神がかってる」とうれしそうに振り返った。

 グリーン手前の左右がバンカーで「逃げ場がない。4日間乗れば百点満点」という難ホール。この日も中央の162ヤード地点を狙い、「(風で)1ヤード左に落ちた。それってほとんど狙ったところ」。プライベートを含め人生8度目のエースに口調もなめらかだ。

 1、2番で連続バーディー発進。ホールインワン直後にはボギーもあったが「気持ちもだいぶ高ぶってはいたけど落ち着いてやれた」。12番パー4は左ラフからの第2打が「打った瞬間、鳥に当たった。羽にチッと当たった音がしてビックリした」とグリーン左のバンカーへ。ボギーとして「きょう一番のミス」と振り返ったが「映像の感じだと当たってないようにも見えた。多分当たってない。“バード・ボギー”。バーディーじゃない」と笑わせる余裕もある。

 それも18番で3メートルを沈めてバーディーで締められたからこそ。「非常にいいメンバーが上にいる。バックナインで可能性がある位置でプレーしたい」。最終日に58を出して逆転した13年前も6打差だった。また何かが起きるかもしれない。

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