米女子ゴルフ 古江彩佳が暫定2位発進 4アンダー シェブロン選手権
「米女子ゴルフ・シェブロン選手権・第1日」(20日、カールトンウッズ・クラブ=パー72)
古江彩佳が5バーディー、1ボギーの68でラウンドし、4アンダーで初日を終えた。ホールアウト時点でトップと1打差の暫定2位につけた。
10番からスタートすると、11番パー4で1メートル、12番パー3は2メートルにつけ2連続バーディーが先行。17番パー3はボギーとしたが、前半を1アンダーでハーフターンした。
後半は2番パー4の途中で、雷雲接近のため1時間弱の中断。再開後は4番パー5で第2打をピン奥2メートルにつけバーディー。6番パー4は左2メートル、7番パー3は左上2メートルにつけて連続バーディーとし、首位と1打差に迫った。
ホールアウト後の中継局インタビューでは「11、12番はうまく寄せてバーディーが取れて、そこからリズムに乗っていけた。ショットも本当によかったが、パターもすごくよかった。きょうは本当にうまく集中できた。明日は明日でしっかり集中して自分を信じながら楽しく回って行けたら」と話した。
67で回ったチェン・ペイユン(台湾)が5アンダーで暫定単独首位。