大不振の吉本ひかるを支えた〝師匠〟と姉 「やってきたことが身になってよかった…」
「女子ゴルフ・明治安田生命レディス・最終日」(12日、土佐GC=パー72)
首位から出た吉本ひかる(24)=マイナビ=が激戦を制し、涙のツアー初優勝を果たした。紆余曲折を経ての初Vを支えた2人の存在をデイリースポーツのゴルフ担当記者が明かした。
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会場には大不振を乗り越えた吉本を支えた2人の姿があった。高2から指導する中島敏雅プロは、旧知の飯田トレーナーにトレーニングを依頼した2年前を振り返り「松山君と世界を取ったトレーナー。真剣にやらないとついていけないよと覚悟を求めた。途中で逃げ出すかと思ったが、食らいついて頑張った」とねぎらった。
15年前に一緒にゴルフを始めた1歳上の姉・百花(ももか)さんは、ツアーに帯同しマネジャー役やキャディーを務める。「9番でシャンクしたときはまたか…と。そこから盛り返したのは、やってきたことが身になってよかった…」と涙、涙。「次はキャディーで一緒に」と姉妹タッグでの2勝目を思い描いた。(デイリースポーツ・足利 渉)
