女子ゴルフ 勝みなみが連覇 3打差逆転で史上3人目 日本女子OP

 優勝トロフィーを手に笑顔の勝みなみ
 17番、バーディパットを沈めガッツポーズを決める勝みなみ(撮影・開出牧)
 ローアマの馬場咲希(左)と共に会心の笑みを浮かべる勝みなみ(撮影・開出牧)
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 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・最終日」(2日、紫CCすみれC=パー72)

 3位から出た勝みなみが6バーディー、2ボギーの68でスコアを四つ伸ばし、通算3アンダーで3打差を逆転し、昨年に続く大会連覇を果たした。日本女子オープンの連覇は2016、17年大会を制した畑岡奈紗以来で、過去4連覇と2連覇がある樋口久子を合わせて3人目。

 首位から出た申ジエ(韓国)は後半に崩れ、国内メジャー全4冠達成はならなかった。

 勝は3番パー4でこの日最初のバーディーを奪うと、5番パー4もバーディーとして首位に並んだ。その後は3日目を終えて首位の申ジエと並んだ。その後は勝が7番から3連続バーディーを決めれば、申ジエも6、7番をバーディーとするなど一進一退の攻防が続いた。

 後半はともにスコアを崩し、吉田優利を含めた三つどもえの展開になったが、勝が17番パー4のバーディーで3アンダーとして抜け出すと、最終組の申ジエはボギー、吉田はダブルボギーとするなどして脱落した。

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