畑岡奈紗「我慢できず」30位に後退 1メートル半外してボギー、3パットも

 「米女子ゴルフ・クローガー・クイーンシティー選手権・第3日」(10日、ケンウッドCC=パー72)

 6位で出た畑岡奈紗(23)=アビームコンサルティング=は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、72で回った古江彩佳と並び通算4アンダー、212で30位に後退した。笹生優花と上原彩子はともに71で回り2アンダーで50位。アリー・ユーイング(米国)が67と伸ばして通算16アンダーの200で首位。1打差の2位にマリア・ファッシ(メキシコ)がつけた。

 グリーン上の苦戦がショットにも波及した。畑岡はパー3の3番でティーショットをグリーン奥に外すと、1メートル半が入らずボギー。6番も3パットで後退し「我慢できるところで我慢できなかった」と、いら立ちを隠さなかった。12番パー5では2オンを狙ったショットがグリーン手前の池につかまり、ダブルボギー。15番パー5もティーショットをバンカーに入れてボギー。パー5で3打落とした後半は40と振るわなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス