西郷真央は自己最高3位 最終日7アンダーの猛チャージで首位争いも 海外メジャー・エビアン選手権

 最終ラウンド、ホールアウトし同組の選手(左)と健闘をたたえ合う西郷真央
 最終ラウンド、18番でバーディーパットを決め、ホールアウトする西郷真央
 最終ラウンド、17番でバーディーパットを外した西郷真央
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 「女子ゴルフ・エビアン選手権・最終日」(24日、エビアンリゾートGC=パー71)

 西郷真央(20)=島津製作所=が7アンダーの猛チャージを見せ「15アンダー」でホールアウト。一時首位に並んだが、後続組がスコアを伸ばし、惜しくも海外メジャー3戦目で初制覇はならなかった。それでも自己最高の3位に入った。

 8アンダー15位から出た西郷は、前半で4バーディーとスコアを伸ばし、後半は2つのボギーをたたくも、いずれも直後のホールでバウンスバック。最終的に7アンダーの64をたたきだし、首位に肉薄した。

 今季は日本のツアー開幕戦となるダイキンオーキッドレディースで初優勝。そこから一気に5勝を挙げるなど才能が開花した。海外メジャーにも参戦し、6月の全米女子オープンでは44位。全米女子プロでは30位の成績を残していた。

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