全米女子プロ選手権プロアマ戦 畑岡奈紗&渋野日向子らが調整

 女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権の開幕2日前の21日、会場のコングレッショナルCCでプロアマ戦が行われ、畑岡奈紗、渋野日向子、笹生優花、古江彩佳が18ホールをプレーした。

 2018年大会2位の畑岡はグリーン周辺のラフを丁寧に確認し「難しいが、やりがいがある。戦略を練ってプレーするのは楽しい」とメジャー初制覇を目指す。

 渋野は「グリーンもアンジュレーション(起伏)がすごい」と難コースを警戒、ロングパットを繰り返してグリーンの傾斜を慎重に確かめた。

 またこの日予選ラウンドの組み合わせ発表され、畑岡は19年覇者のハナ・グリーン(オーストラリア)らと同組で、第1ラウンドは23日午前7時55分(日本時間同午後8時55分)にスタートする。渋野はレキシー・トンプソン(米国)らと午後1時23分(同24日午前2時23分)にティーオフ。西郷真央は午前、笹生と古江は午後に競技を始める。

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