畑岡奈紗 後半勢い持続せず6位 全米女子プロへ修正「フェアウエーキープがまず鍵」

 「米女子ゴルフ・ショップライト・クラシック・最終日」(12日、シービュー・ベイコース=パー71)

 畑岡奈紗(23)=アビームコンサルティング=は5バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーで6位に入った。トップとは3打差だった。渋野日向子は6バーディー、2ボギーの67と伸ばし、通算5アンダーで17位。古江彩佳は2アンダーの42位、野村敏京はイーブンパーで65位。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算12アンダーで並んだリンゼイ・ウィーバー(米国)とのプレーオフを制し、今季初勝利、ツアー通算11勝目を挙げた。

 畑岡は1番でバーディーを取ると、3番からは3連続バーディー。しかし後半に勢いが持続せず、18番(パー5)ではイーグルを狙った第2打を茂みに打ち込み、アンプレアブルからボギーをたたいた。今季2勝目が消え、見据えるのは23日開幕の全米女子プロ選手権(メリーランド州)。「メジャーはラフも長くなってきて、フェアウエーキープがまず鍵となってくる」と修正を期した。

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