女子ツアー来季日程発表 辞退したGMO&サマンサ杯の週は新規大会開催へ

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は24日、2022年の試合日程を発表した。レギュラーツアーは開幕戦となるダイキン・オーキッド・レディース(3月3~6日、沖縄・琉球GC)から最終戦のツアー選手権リコー杯(11月24~27日、宮崎CC)まで38試合で、21年と同数となった。

 東京五輪の女子競技のため20、21年と中止になった北海道meijiカップ(8月5~7日、札幌国際CC)が3年ぶりに再開される。

 また、今年7月にGMO&サマンサ・カップを主催したGMOインターネットグループの熊谷正寿代表が今月20日、インターネット中継は有料放送しか認めない協会の方針に異を唱え、来年の開催辞退を発表。同週はJLPGA主催の新規大会を予定しており、特別協賛社を募集中。最終的に来年は計39試合となる可能性がある。

 賞金総額は21年より6600万円増の42億9600万円で、1年間での最高額を更新した。下部のステップアップツアーは3月下旬から11月までの16試合で、今年より3試合増。賞金総額は3億5500万円で、両ツアーにレジェンズツアーなども含めた合計は47億6950万円で、これも1年間での史上最高額となった。

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