古江彩佳、逆転賞金女王へ単独トップ守る 稲見萌寧は9打差23位

5番、ティーショットを放つ古江彩佳=宮崎CC(撮影・高部洋祐)
1番、ティーショットを放つ稲見萌寧=宮崎CC(撮影・高部洋祐)
可憐に咲く花を前に、笑顔でラウンドする古江彩佳(中央)=宮崎CC(撮影・高部洋祐)
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 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・第2日」(26日、宮崎CC=パー72)

 賞金ランキング2位から逆転女王を目指す古江彩佳(21)=富士通=が初日からの首位をキープした。

 3打差の単独首位でスタートしたこの日は3バーディー、4ボギーだった。堀琴音と通算6アンダーで並んだ最終18番でバーディーを決めて、7アンダーとし、単独トップの座を守った。

 賞金ランキングトップの稲見萌寧(22)=都築電気=は2バーディー、2ボギーとスコアを伸ばせず、通算2オーバー23位タイ。

 古江は第1日は、9バーディー、1ボギーで16年葭葉ルミが記録した大会コースレコードに並ぶ64と爆発。単独トップでスタートしていた。

 今大会の優勝賞金は3000万円で、両者の差は1696万8474円。古江が逆転するには単独2位以上が最低条件。古江が優勝なら稲見は単独3位以下、古江が単独2位なら稲見は単独14位以下でひっくり返る。どちらも初の賞金女王が懸かっている。

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