賞金女王を争う稲見は17位に浮上、古江は38位に後退 三ケ島、柏原が首位

 18番、ホールアウトした稲見萌寧は人さし指を合わせる(撮影・北村雅宏)
 17番、ティーグラウンドで原英莉花(右)と談笑する稲見萌寧(撮影・北村雅宏)
 4番、バーディーを奪い、笑顔を見せる稲見萌寧(撮影・北村雅宏)
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 「女子ゴルフ・大王製紙エリエール・レディース・第2日」(19日、エリエールGC松山=パー71)

 2打差7位から出たツアー未勝利の三ケ島かなが7バーディー、ノーボギーの64をマークし、通算12アンダーで柏原明日架と並び首位に立った。

 3打差の3位に原英莉花と渡辺彩香がつけ、さらに1打差の5位に小祝さくら、西村優菜、ユン・チェヨン(韓国)の3人が続いている。

 賞金ランキング1位の稲見萌寧は40位から出て67と四つ伸ばし、通算5アンダーの17位で、今大会初の予選通過を果たした。

 来季米ツアー最終予選会に挑戦するため今季国内最終戦となる渋野日向子は31位から出て5アンダー、2ボギーの68と三つ伸ばし、稲見と同じく5アンダーの17位に順位を上げた。

 前年大会覇者で賞金ランキング2位の古江彩佳は31位から出てイーブンパー71で回り、通算2アンダーの38位に後退した。

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