渋野日向子が2打差6位発進 ノーボギー68に手応え「すごくうれしい」

 第1日、13番のティーショットを放つ渋野日向子
 第1日、12番の第2打を放つ渋野日向子
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 「女子ゴルフ・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン・第1日」(24日、利府GC=パー72)

 渋野日向子(22)=サントリー=が4バーディー、ノーボギーの4アンダー68で回り、首位と2打差の6位と好スタートを切った。2週連続優勝が懸かる西村優菜が6バーディー、ノーボギーの6アンダー66をマークし、自身初の単独首位発進を決めた。1打差2位に前回19年大会覇者の柏原明日架、古江彩佳、篠原まりあ、植竹希望の4人が並ぶ。さらに1打差の6位に渋野と大里桃子が続いている。

 渋野は「朝から風が強い中ではあったんですけど、その中でノーボギーで回れたことがすごくうれしい。ショットは若干乱れている感じがありましたけど、その中でもちゃんとパーセーブできた。パッティングがすごく安定していた」と手応えを口にした。

 好位置で迎える第2ラウンドに向けて「最近は2日目でたたくことが多い。そこも意識して、落とさないように気をつけたいし、明日も欲張らずにやることかなと思います。今日のように目の前の一打にしっかり集中して、パーオンしなかったとしても集中力を切らさず、最後までできたらいい」と語っていた。

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