金谷拓実は初日イーブンパー 星野陸也は4オーバーと苦戦 ゴルフ全英OP

 「男子ゴルフ・全英オープン選手権・第1日」(15日、ロイヤルセントジョージズGC=パー70)

 5人が出場している日本勢の中でトップでスタートした金谷拓実(23)=ヨギボー=は、4番パー4でバーディーを奪ったものの、7番パー5でボギーをたたいて前半をイーブンパーで折り返した。後半は14番パー5で3打目をピンそばにピタリと寄せてバーディーを奪ったが、続く15番パー4でボギー。最終18番パー4では2打目をグリーン手前のバンカーに入れるピンチだったが、3打目のバンカーショットをピンそば30センチに寄せてパーをセーブし、イーブンパーの70で初日を終えた。ホールアウト後は「バーディーチャンスは多かったけど、パッティングが決まらなかった。あした以降、修正したい」と話した。

 東京五輪日本代表の星野陸也(25)=フリー=は3、4、5番で3連続ボギーをたたくなど前半は3オーバー。後半も11、12番で連続ボギーと苦しいゴルフが続いたが、13、14番で連続バーディーを奪うなどなんとか粘り、4オーバー74で初日のラウンドを終えた。

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