前田陽子がホールインワン達成「うれしすぎてクラブを抱きかかえた」

 「女子ゴルフ・ニッポンハム・レディース・第1日」(8日、桂GC=パー72)

 ツアー2勝の前田陽子(36)=伊藤園=が11番パー3でホールインワンを達成した。実測146ヤード、30度の6番ユーティリティーで放った一打がピン手前3ヤードに落ち、そのままカップインした。

 「みんなで『入りそう』と言いながら見ていたら、そのまま消えました」と自身の肉眼でも確認。「以前にプロアマで1回ありましたけど、試合では初めてです。うれしすぎて、クラブを抱きかかえていました」と喜んだ。

 この日は1イーグル、3バーディー、1ボギーの4アンダー68で回り、午前組では江沢亜弥、西村優菜、小滝水音と並ぶトップでホールアウト。「ホールインワンはラッキーだったけど、それ以外でも内容的には最高のプレーだった」と納得顔。7番は10メートル、10番は6メートルを沈めるなどパットも好調だった。

 今大会は女子ツアー史上最長の6763ヤードの設定で「私のドライバーの飛距離では、セカンド(ショット)のほとんどがフェアウエーウッドかユーティリティーになる」という。「その中でバーディーが三つ取れるとは思ってもみなかった。出来過ぎだと思います」と笑顔を見せた。

 2014年伊藤園レディース、2015年サマンサタバサ・レディースとツアー通算2勝を挙げている実力者。「まだもう一日予選がある。今日はこの長い距離をどのようにパーでしのいでいくかというゴルフをしないとスコアにならないだろうと思った結果、いい形でもっていけた。明日もテーマは同じ。そこにバーディーがきたらラッキーだと思う感じで頑張りたい」と欲張らずに堅実なゴルフを誓っていた。

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