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原英莉花 同門笹生全米Vに刺激「私も結果につなげていかないと」

 「女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディース」(10日開幕、六甲国際GC=パー72)

 女子ゴルフの宮里藍サントリー・レディースは10日に神戸市の六甲国際GC(6517ヤード、パー72)を舞台に無観客で開幕する。指定練習日の8日、原英莉花(22)=日本通運=が公式会見に臨み、自身と同じく尾崎将司(74)に師事する笹生優花(19)の全米女子オープン制覇に感動し、刺激を受けたと明かした。今大会上位2人に与えられる全英女子オープン(8月19~22日、スコットランド・カーヌスティGL)の出場権獲得へ闘志をみなぎらせた。

 ジャンボ門下の妹弟子の快挙に素直に感動し、大いに刺激を受けた。「自分を高めていくしか方法はない。前向きになれなかった気持ちが、優花の優勝を見て、自分の気持ちが引き締まった」。原は女子メジャー最高峰の舞台で最高の結果を残した笹生に心を動かされた。

 「どこを目指したいのか、どういうふうになりたいのかを、今の自分と照らし合わせると難しいと思う部分もあったけど、日々の積み重ねがああいう結果を生んでいるというのもすごく分かる。私も日々を積み重ねて結果につなげていかないといけないと響きました」と真剣なまなざしで語った。

 歴史的な全米女子オープンでの日本勢同士のプレーオフと結果には「自分の中ですごく感動した」という。しかし、リアルタイムでテレビは見ていない。「もちろんものすごく刺激になっているけど、異次元過ぎると思いたくなかった。たぶん見たらそう思うので」と理由を説明。中継は録画し、自身のトレーニングを優先した。

 原は3月の2020-21年統合シーズンの再開を前に今年の目標として、海外メジャー挑戦の意志を表明。今大会の上位2人には全英オープンの出場資格が与えられる。「今年が始まる前はまずはANAインスピレーション、次はここを一つの目標にしていた。出られるなら、出場したい」と意気込んだ。

 昨年は国内メジャー2冠と勝負強さを見せたが、今年は国内10試合で3位が2度と優勝には届いていない。4月の海外メジャー初戦、ANAインスピレーションは予選を通過できなかった。納得いく結果はなかなか出ていない。

 前週はツアーには出場せず、ジャンボ邸で練習に励む一方、地元の横須賀の海へ釣りに出掛けた。初めて釣果ゼロに終わったがリフレッシュできた。「調子は悪くない。私は私で目の前の試合で勝てるように頑張りたい」と手応えを口にする。「今週は釣るぞ!」。本業のゴルフでは全英切符という狙った獲物を釣り上げる。

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