日本女子プロゴルフ協会は1日、大王製紙エリエールレディスオープン」(11月19日から22日、愛媛県松山市・エリエールゴルフクラブ松山)を、無観客で開催することを発表した。
主催者は新型コロナウイルス感染症拡大への懸念から慎重に検討。ギャラリー、選手、ボランティア及び大会関係者の安全確保という観点から通常開催を断念した。
開催に際して、感染症専門の医師の助言を受けながらプロゴルフトーナメント運営の指針となる「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」の下、できる限りの感染予防対策を講じていく。
同大会は昨年は渋野日向子が優勝している。