笹生優花「世界一になりたい」「(賞金女王)今は全然考えていない」【一問一答】
「女子ゴルフ・ニトリレディース・最終日」(30日、小樽CC=パー72)
“女タイガー”の異名を取る大型ルーキー笹生優花(19)=ICTSI=が5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71で回り、通算13アンダーで逃げ切った。初優勝した2週前のNEC軽井沢72から2試合連続優勝で、10代での達成は宮里藍、畑岡奈紗に続き3人目の快挙となった。
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-まさにマッチプレーだったが、どういう気持ちでプレーしたのか。
「相手を意識するのではなく、自分がどういうプレーをしたいか、どのスコアで回りたいかに集中します。毎ホール、バーディーを取りにいってます」
-パットで気をつけていることは。
「大事なパットだからといって何を変えて入るわけじゃないので、ルーティンは変えない」
-どんなルーティンか。
「ライン見て、素振りして、一度下がって(再度ラインを確認して)すぐ構えます」
-将来の夢は。
「世界一になりたいというのが子供の頃からあります」
-賞金ランクトップになったが、賞金女王への思いは。
「今は全然考えていないです。今まで通り次の試合に向かって頑張りたい」