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西郷真央 あるぞ日本人初プロデビュー戦V!2位浮上“ジャンボ”な快挙達成へ魅せた

 14番でティーショットを放つ西郷真央。通算8アンダーで2位(Getty Images/JLPGA提供)
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 「女子ゴルフ・アース・モンダミン・カップ・第3日」(27日、カメリアヒルズCC=パー72)

 通算3アンダー、15位からスタートしたプロデビュー戦の西郷真央(18)=大東建託=がこの日は5バーディー、ノーボギーの67で回り通算8アンダー、3打差の2位に浮上した。古江彩佳(20)=フリー=も6バーディー、ノーボギーで同スコアの2位にジャンプアップ。田中瑞希(21)=フリー=はこの日70、通算11アンダーで単独首位を守った。

 でっかいことを、やってのけそうだ。2連続バーディーでスタートした西郷が途中、しっかり耐えながらパーを拾っていくと16番で3メートル、「下りスライスの結構な傾斜」をねじ込んでバーディー。これで再び勢い付いて、3連続バーディーフィニッシュ。一気に2位にまで浮上した。

 19年の日本女子アマで優勝し、尾崎将司に師事しているエピソードとともに認知されると、11月にはプロテストも一発合格。年末の最終予選会では10位と21年のリランキングまでの出場資格を得た。

 とんとん拍子でプロの道を歩み始めたが、その矢先のコロナ禍だ。昨年のルール改正でプロテストは1年早まり高校3年生で受験が許された。高校生のまま、3月に予定されていた試合に出場できる予定が、ここまで遅れた。

 それでも西郷はジャンボから「試合は始まらないけど、しっかり調整するように」と言われ、自身も「オフが長かった分、成長の時間を与えてもらった」と前向きに捉えた。

 しっかり練習に取り組み「アイアンで、1クラブくらい飛距離が伸びた」と、さらにスケールアップして迎えたプロとしての初戦だ。

 首位の田中とは3打差。ここを逆転すれば、日本人選手としてのプロデビュー戦Vという、ツアー制度施行後初の快挙となる(2011年の中京テレビ・ブリヂストンレディース優勝の野村敏京はプロで米ツアー出場経験あり)。

 1月の、師匠の誕生会では「シード権とリコー(LPGAツアー選手権)出場」を誓った西郷が、もっと“ジャンボ”な栄冠を手にする可能性も、十分ある。

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