ゴルフのＩＳＰＳハンダ・ビック・オープンは８日、オーストラリア南部ジーロングのサーティーンスビーチ・リンクスで第２ラウンドが行われ、米ツアーに組み込まれている女子は野村敏京が６バーディー、ボギーなしの６７で通算１１アンダー、１３４に伸ばし２打差の２位に浮上した。キム・カウフマン（米国）が１３アンダーで首位。

　欧州ツアーの男子は７１だった池田勇太が通算７アンダー、１３７で３３位に後退。川村昌弘は６アンダーで４４位。石川遼は２オーバーで予選落ちした。

　大会は男女で２コース、３６ホールを共用する異例の形式。（共同）