松山英樹が予選落ち危機 前半だけで4ボギー暫定43位 恵みの雨?サスペンデッド

 「男子ゴルフ・三井住友VISA太平洋マスターズ・第2日」(9日、太平洋クラブ御殿場C=パー70)

 悪天候によるコース状態不良でサスペンデッドとなり、全選手が第2ラウンドを終えられなかった。17位から出た松山英樹(26)=LEXUS=は9番まで終えて1バーディー、4ボギーと苦しみ、通算2オーバーの暫定43位に落とした。予選カットラインは通算4オーバーとみられている。秋吉翔太(ホームテック)が12ホール、朴相賢(韓国)が10ホールで通算7アンダーとして暫定首位。賞金ランク1位の今平周吾は10番を終え通算3アンダーの暫定7位。第3日は午前8時から第2Rの残りを再開し、第3Rに入る。

 前日のプレー後「(よくなる)きっかけはない。頑張って見つかれば」と話していた松山。だが、一夜明けても兆しは見えず、第3日は予選カットラインとの戦いになった。

 いきなり、1番パー4で第1打を左の池近くに大きく曲げた。2打目をグリーン奥カラーまで運んだものの寄せ切れず、パーパットもショートした。

 巻き返したい2番パー4で、またもティーショットを引っかけ、ボールは傾斜面に生えた低木の後ろに。そこからの第2打はピンまで30ヤードも届かず、痛すぎる立ち上がりの連続ボギーだった。

 第1Rで難易度が最も低かった3番パー5はバーディーにしたが、4番と6番はいずれも1~2メートルのパットを外して前半4ボギー。悪い流れを引きずって後半に入り、10番パー4の第2打をグリーン右の斜面下に落としたところで中断のホーンが鳴った。

 冷たい雨が降る中、現場で40分ほどとどまって、グリーン上にたまった水を吐き出すローラー作業が終わるのを待ったものの、プレーは打ち切りとなった。

 クラブハウスで着替えた後「(サスペンデッドの場合は)アメリカでもしゃべらないから」と告げ、報道陣にノーコメントで帰途についた。この雨は恵みとなるか。松山が2013年のプロ入り後、国内で予選落ちしたのは同年6月のミズノオープン1度きりだ。

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