プロゴルファーの新関善美(にいぜき・よしみ)さんが脊髄腫瘍のため22日に亡くなったことが23日、分かった。63歳。日本プロゴルフ協会が発表した。葬儀は26日に山形県山県市のセレモニーホール山形で執り行われる。喪主は妻由美子(ゆみこ)さん。
新関さんは1954年、山形県出身。88年のミズノオープン、89年の日経カップ中村寅吉メモリアルでツアー優勝を飾るなど活躍。2015年9月のユニデングランドシニアチャンピオンシップが最後の出場試合となった。
2016年からは日本プロゴルフ協会の理事を務めていたが、同協会によると今年4月頃から体調不良により療養していたという。