松山49位も収穫あり「痛みがなくプレーできたことは次につながる」

 「米男子ゴルフ・アーノルド・パーマー招待・最終日」(18日、ベイヒル・クラブ=パー72)

 松山英樹(26)=LEXUS=は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、1アンダーの49位だった。ボギーなしの8バーディーで64を出したロリー・マキロイ(英国)が通算18アンダーで2季ぶりとなるツアー通算14勝目を挙げた。69で回ったタイガー・ウッズ(米国)は通算10アンダーで5位に入った。

 左手の痛みで戦列を離れていた松山が、6週ぶりの実戦を終えた。「痛みがなくプレーできたことは次につながる。そこだけは収穫」。ただ、16番(パー5)はドライバーショットを左に曲げてOBとするなどスコアは4日間で最も悪い74に「内容は全然だった。ちょっと悔しい」と素直に語った。21日からは世界選手権シリーズのデル・マッチプレーに出場する。

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