21日まで行われた男子ゴルフの日本ツアー開幕戦で16位だった石川遼が23日、第2戦のレオパレス21ミャンマー・オープン(25日開幕)の会場となるヤンゴンのパンラインGCで記者会見し「初めてのミャンマーの試合で楽しみにしている。先週は悔しい結果に終わった。今週も簡単ではないが、頑張る」と雪辱を期した。
前週のSMBCシンガポール・オープンでは第2ラウンドを終えて通算7アンダーで首位に並んだものの、失速して4アンダーに終わった。大会直前に右肩甲骨内側の筋肉を痛めたことも、ショットの安定感を失う要因になった。この日は「状態は良くなっている」と説明した。