小倉彩愛ホールインワン!17歳JKアマ暫定2位浮上 700坪の自宅庭で腕磨いた

 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第2日」(29日、我孫子GC=パー72)

 日没サスペンデッドで51人が競技を30日に持ち越した。競技を終えた選手の中では、17歳のアマチュア・小倉彩愛(さえ)=岡山操山高2年=が4番のホールインワンによる1イーグル、5バーディー、2ボギーの5アンダー67を出し、通算7アンダー暫定2位へ急浮上した。大会2連覇を目指す畑岡奈紗が5バーディー、1ボギーの68を出し、通算9アンダーで同首位に立った。

 17歳の女子高生が快挙を達成した。ピンまで157ヤードの4番パー3。小倉が5番ユーティリティーで放ったボールはカップ奥3メートルに落下し、バックスピンでカップに吸い込まれた。最終予選を4位で突破し、この公式戦が初のプロツアー出場。いきなり名刺代わりのエースを決め、ギャラリーの度肝を抜いた。

 「多少大きくても傾斜で戻るかなと思って打った。奥に落ちたのは分かったけど、入る瞬間は見えなかった。(ギャラリーが)沸いたので、あ、入ったんだって思いました」

 ホールインワンは小学生の高学年で2度経験しているが、試合では初めて。「うれしかったんですけど、他に細かいミスがあったので今日は90点」と控えめに喜びをかみしめた。

 「彩愛」という名前は両親が字画と音を重視してつけた。4歳でゴルフを始め、小学校に入ると、敷地約700坪の自宅の庭にあった桃の木を切って、50ヤード以内のアプローチができる練習場を作ってもらい、現在得意とするショートゲームを磨いた。

 予選ラウンドを暫定2位で突破確実にし、17歳28日となる最終日に優勝を果たせば、昨年畑岡の公式戦史上最年少優勝記録(17歳263日)を更新する。「成績は意識せず、しっかりマネジメントをして、ボギーの数を減らしたい」。しっかりと足元を見据え、快挙への階段を上がっていく。

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