「米男子ゴルフ・デルテクノロジーズ選手権・第２日」（２日、ＴＰＣボストン＝パー７１）

　４２位で出た松山英樹（２５）＝ＬＥＸＵＳ＝は２バーディー、２ボギーの７１と伸ばせず通算１オーバーの４７位とした。ジョン・ラーム（スペイン）が６６をマークして通算９アンダーで首位に浮上。ロリー・マキロイ（英国）は予選落ちした。

　思うようにスコアを伸ばせず順位を下げたラウンドを、松山は「あんまりうまくいかなかった」と振り返った。ショット、パットともに感触が「全然戻ってこない」と不満を隠さなかった。

　インスタートの前半は１５番でボギーをたたいて折り返し、１番も３パットでボギーとつまずいた。最悪の結果は避けて「（感触が）戻れば上位にはいけると思う」と前向きな言葉も口にする。向かった練習場で約２時間を過ごした。