松山英樹、67で3位浮上 豪華ペアリングの中、ショットで主役に

 「米男子ゴルフ・ブリヂストン招待・第2日」(4日、ファイアストーンCC=パー70)

 15位から出た松山英樹(25)=LEXUS=は67で回り、通算4アンダーでトップと3打差の3位に浮上した。小平智は通算4オーバーの52位、谷原秀人は5オーバーの62位。65をマークしたジミー・ウォーカー(米国)が7アンダーで首位に立った。

 世界ランク1位のD・ジョンソン、全米オープン覇者のケプカ(ともに米国)と同組という注目のペアリングで主役となったのは松山だった。ショットを軸に三つ伸ばして3打差3位に浮上。「まあ、良かったとは思う」と及第点をつけた。

 第1ラウンドで不安定だったティーショットがフェアウエーを捉えた。そのキープ率は約36%から約64%に上昇。同じ組の飛ばし屋の2人がティーショットを大きく曲げるのを見て「もう少し飛ばしたいなと思いながらも、あそこまで曲げたくない」とおどける余裕も出てきた。

 昨年10月のHSBCチャンピオンズ以来となる世界選手権シリーズ2勝目は十分に手の届く範囲にある。「そういうのは取ってから話した方がいい」と淡々と話した。

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