松山英樹、苦手な1番をパー発進 5番まで連続パーセーブ
「米男子ゴルフ・マスターズ・第1日」(6日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
日本男子初のメジャー制覇に挑む4年連続6度目の出場となる松山英樹(25)=LEXUS=は、世界ランク8位のリッキー・ファウラー(米国)、同23位のラッセル・ノックス(英国)と同組でスタート。昨年3日間ボギーで苦手とする1番(パー4)は、第1打をバンカーに入れたが、第2打をグリーンに乗せた。約10メートルのバーディーパットはわずかに外したが、パー発進と上々のスタートを切った。
2番(パー5)、3番(パー4)、4番(パー3)も5番(パー4)でパーセーブした。
日本勢は6年ぶり3度目の池田勇太(31)=フリー、10年ぶり2度目の谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=も出場。